東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの「ショー観賞」に新ルールが加わります。
ディズニーでショーを見たいと考えている方は必見の内容です!
今回は「ディズニーショー観賞の新ルール」について徹底解説します。
ディズニーショー観賞にディズニープレミアアクセス(DPA/有料)が追加
今回新しく発表された新ルールは「ショー観賞にディズニープレミアアクセス(DPA)」という有料席が追加されるというものです。
新ルールが適用されるショーは、「エントリー抽選系」のショーで、今まではエントリー受付に外れてしまうと「ショーが見られない」というルールでした。
新ルールが適用されるショー
東京ディズニーランド
ミッキーのマジカルミュージックワールド
クラブマウスビート
東京ディズニーシー
ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~(BBB)
新ルール適用なし、現状とルールが変わらないショー
こちらは新ルールの適用はなく、現状とルールの変更はありません。
東京ディズニーランド
ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!
ディズニー・ハーモニー・イン・カラー
東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
Reach for the Stars
ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”(ハロウィーン限定)
ディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”(クリスマス限定)
東京ディズニーシー
ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!
ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~
エントリー抽選系のジャンボリミッキーだけは現状通り(エントリー抽選)のルールとなります。
ショー観賞の有料席ルールはいつから始まる?
ディズニープレミアアクセス(DPA)の有料席はいつから始まるのでしょうか?
ショーDPAの価格、値段はいくら?
新ルールが適用されるショーのディズニープレミアアクセス(DPA)の価格とは
ミッキーのマジカルミュージックワールド(マジミュ)
料金 2,500円/回
DPA有料席はどこになる?
引用:Disney
・ピンク バケーションパッケージ席
・青 ディズニープレミアアクセス(DPA)席…今回の新ルールで追加された席
・グレー エントリー抽選席
クラブマウスビート(クラビ)
料金 2,500円/回
DPA有料席はどこになる?
引用:Disney
・ピンク バケーションパッケージ席
・青 ディズニープレミアアクセス(DPA)席…今回の新ルールで追加された席
・グレー エントリー抽選席
ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~(BBB)
料金 2,500円/回
DPA有料席はどこになる?
引用:Disney
・ピンク バケーションパッケージ席
・青 ディズニープレミアアクセス(DPA)席…今回の新ルールで追加された席
・グレー エントリー抽選席
DPAは必要?購入するべき?DPAの必要性とは
ディズニープレミアアクセス(DPA)を購入すべきかどうかは、このショーをどれだけ見たいか…にもよって変わってきます。
まずはエントリー抽選をしてみて、外れてしまったら考えるということでもいいですね!
真ん中の良い席で見たいという方
今までのルールとの変更点、違い
現在までのルールは、ショー観賞の際に「エントリー受付(抽選)」をし、抽選から外れてしまった場合は、その日はショーが見られないというルールでした。
新ルールが始まることにより、エントリー抽選からもれてしまった場合でも「有料席」を購入し、ショーが見られるということになります。
ショーDPA、新ルールのメリット
エントリー抽選に外れてしまった場合でも、ディズニープレミアアクセス(DPA)を購入することによってショーを見ることが出来る
ディズニープレミアアクセス(DPA)を購入することによって、真ん中の良い位置でショーを観賞できる
ショーDPA、新ルールのデメリット
エントリー抽選の座席数が減ってしまう
ミッキーのマジカルミュージックワールド、クラブマウスビート、ビックバンドビートなどの、エントリー抽選系のショーは、現在でも抽選倍率が高く、なかなか当たることがありません。
今後、ディズニープレミアアクセス(DPA)が販売されることによって、エントリー抽選用の席が減ってしまうことになるため、ますます当たりにくくなってしまうことになりますね…
初回自由席はなくなるのか?初回自由席は廃止になる?
以前までの「エントリー抽選系のショー」は、初回公演のみ自由席を設定していることがありました。
一部のショーでは2回目公演以降も自由席が設けられていたショーもあります。
今後は「エントリー抽選」又は「ディズニープレミアアクセス(DPA/有料)」がないと見ることが出来なくなります。
ディズニー公式サイトでは、「状況により自由席を設ける場合があります。」という表記が残っています。
閑散期などに座席がガラガラで埋まる気配がないときなどは、イレギュラーとして「自由席」が設けられることもあるのかもしれませんが、基本的に通常時は「自由席はなし」と考えておいた方が良いでしょう。