これからの季節にディズニーに行く場合、暑さ対策・熱中症対策は必須です。
ディズニーでは、照り返しの日差しがきつく、アトラクションに乗るために外で長時間待つこともあります。
事前に対策して、夏でも楽しく快適に過ごしたいですね!
\モバイルバッテリーは必須アイテム!/
暑い夏、赤ちゃんや1歳2歳くらいの子でも楽しむことはできる?
楽しむことは出来る!けど、事前の対策は必須です。
暑さ対策グッズをしっかりと準備する
暑くなる時間帯には無理をしない
水分補給を忘れない
暑い時期は、無理は禁物。子どもの様子や、天候を見ながら無理せず回りましょう!
子連れディズニー「夏の暑さ対策」マストアイテムは?
事前にしっかり対策をしていけば暑い夏でも充分に楽しめます!
ベビーカー

必須度 |
子連れの場合、ただでさえ荷物が多くなるのでベビーカーは必須です
すぐに使わない荷物はベビーカーに置いておきましょう。
1日1000円でディズニー内でレンタルも出来ます。
ベビーカー冷感シート
\ファン内蔵型が人気です/

必須度 |
赤ちゃんをベビーカーに座らせるときには必須級のアイテム。
だっこ紐、ベビーカー両方に使える保冷剤タイプ>>保冷剤タイプはこちら

どんなベビーカーにも対応で、洗えて衛生的に使える点もありがたいところです
ただし、ベビーカーは低い位置にある分、反射熱の影響で熱がこもりやすいです。冷感シートを引いても、炎天下では日向を歩かない、長時間乗せないなどの工夫も必要になりますね。
ベビーカー用扇風機
必須度 |
ベビーカーに取り付けることで、赤ちゃんが快適に過ごすことのできるベビーカー用扇風機。
巻き付け型や、クリップ型など様々なタイプがあります。
帽子
\保冷剤を入れられるポケット付き/
必須度 |
ディズニーは日差しが強いです。帽子は必ず必要です。
日傘
必須度 |
子どもと一緒だと傘はさせないし…と考えがちですが、ショー待ちしている間は必須級のアイテムです。使わないときはベビーカーに置いておけるよう、折り畳みタイプがおすすめ。
日傘用扇風機はこちら>>日傘につけられる扇風機
扇風機
必須度 |
\今年の流行は冷却プレート付き!/
暑いときに手軽に冷やせる「ハンディファン」はとても重宝します!
首から下げられるタイプなど、種類が色々あるので、どんな風に使いたいか?で考えてみましょう!
今年の流行!>>冷却プレート付きハンディファン
首にかけるタイプ>>首からかけるタイプ
毎年人気のフランフラン>>フランフラン ハンディファン
日焼け止め
必須度 |
かなり日に焼けますので、日焼け止めは必須です。小さい子には子ども用が安心です。
ペットボトルホルダー
必須度 |
夏はペットボトルのドリンクもすぐに暑くなってしまいます。ステンレスのドリンクホルダーなら驚くほど冷たさをキープしてくれます。隠れた優秀アイテムです。
アイスネックリング
必須度 |
首元を冷やすことで、冷感度がアップします!あるとなしでは涼しさがかなり変わってきます。このタイプではなくても、何かしらの冷感アイテムを持参することをオススメします。
瞬間冷却パック
必須度 |
すぐに冷たくなってくるので、日向で待たなければならないときなどに有効です。
制汗シート


必須度 |
たくさん汗をかきますので、制汗シートがあるとスッキリと快適に過ごせます!
モバイルバッテリーも忘れずに!
\コードレスタイプが便利で人気!/
必須度 |
ディズニーでは入園チケットから混雑状況まで、すべてスマホアプリで管理します
アトラクションの混雑状況、ショーの抽選、チケットの提示も、全部スマホです。
混雑状況のチェックや写真や動画を撮ったりと、ほぼ確実に充電が足りなくなります…!
モバイルバッテリーは忘れずに持って行きましょう!
ペットボトルや水筒の持ち込みは出来る?
ディズニーでは、ペットボトルと水筒の持ち込みはOKです!
(ビン・カン・酒類の持ち込みは不可)
パーク内でもペットボトル飲料を買うことも出来ますが、混雑している日は自販機に列が出来ていることも…
販売しているドリンクの種類も限られているし、値段もお高めなので、ペットボトルの持ち込みがオススメです



凍らせて行けば保冷剤代わりにもなるね!
暑い夏でも子どもたちが楽しめる仮装(コスプレ)はある?
ディズニーでは、子ども(小学生まで)の仮装は年中OK!
暑い夏でも可愛いお洋服でお出かけしたいですよね
そんなときはベルメゾンのエプロンドレスがオススメです!
エプロンタイプだから着せるのも簡単、背中も開いているので涼しく着られます^^
夏はなるべく涼しげなタイプを選びましょう!


「プライオリティパス」を使って待ち時間を短縮しよう!
現在ディズニーリゾートでは、「プライオリティパス」を発行しています。
これは旧ファストパスのようなシステムで、少ない待ち時間でアトラクションに乗ることが出来るありがたい存在。
プライオリティパスは無料で取得できます!有効に活用して待ち時間を短縮しましょう!
プライオリティパスはパークに入園してからディズニーリゾートアプリで取得できますよ^^
ディズニーランド プライオリティパス対象施設
子連れでの取得優先度を考えてみました。個人的所感ですので、ご参考までに。
優先度の高い順から◎○△で表記しています。
スターツアーズ △
身長102cm以上が対象。乗ることが出来る身長なら乗ってみるのも楽しい!乗り物酔いしやすい子は要注意。そこまで混んでない&混んでいても室内に並べるので、そこまで優先度は高くないかも?
ビッグサンダーマウンテン 〇
身長102cm以上が対象。王道のジェットコースター。乗ることが出来る身長ならぜひ乗りたい!
プーさんのハニーハント ◎
赤ちゃんでもお座り出来れば乗れます。赤ちゃんから幼児・大人までみんなが楽しめるアトラクション。いつも混んでいるし、プライオリティパスの中でも人気度が高い。子連れだったら最優先して狙いたいアトラクション。
ホーンテッドマンション △
赤ちゃんでもお座り出来れば乗れます。怖いのが苦手な子は気を付けて。夜には空いてくることも多いので、優先度は低め。
ただし、ハロウィン・クリスマス期間の「ホリデーナイトメアー」バージョンになると待ち時間が長くなります。
モンスターズインク ライド&ゴーシーク 〇
赤ちゃんでもお座り出来れば乗れます。バズライトイヤーよりも操作が簡単で、赤ちゃんでも楽しみやすい。エントランスの方に近いので、パス取得の際は計画的に。
ディズニーシー プライオリティパス対象施設
子連れでの取得優先度を考えてみました。個人的所感ですので、ご参考までに。
優先度の高い順から◎○△で表記しています。
ずば抜けて人気のアトラクションがない分、ディズニーシーの方が何を取得するのか悩みます。
プライオリティパスの時間に振り回されないように、この時間ならこの辺りにいそうだな?って感じで取るのもいいかも。
アクアトピア(夏限定) ◎
びしょ濡れMAXバージョンを楽しみたい人はぜひ取得したい!赤ちゃんでもお座り出来れば乗れますが、びしょ濡れイベントが容赦ないので要注意です!
インディジョーンズ 〇
身長117cm以上が対象。身長制限が高いので、気をつけて。人気アトラクションなので、乗れる子だったら早めに取得を!結構揺れるので、乗り物酔いしやすい子は注意です。
海底2万マイル △
赤ちゃんでもお座り出来れば乗れます。比較的空いているアトラクションなので、他に取りたいパスがあるならそっちを優先するべし。
タートルトーク 〇
赤ちゃんでも楽しめます。シアター系なので、抱っこもOK!
ニモ&フレンズ・シーライダー 〇
身長90cm以上が対象。幼児も楽しめるアトラクションなので、乗れる身長だったら乗ってみるのもあり!
マジックランプシアター 〇
赤ちゃんでも楽しめます。シアター系なので、抱っこもOK!
レイジングスピリッツ △
身長117cm以上が対象。身長制限が高いので、気をつけて。乗れる子だったら取得するのもあり。
プレミアアクセス(DPA)の利用も検討してみる
暑い中、大人気アトラクションに子連れで長時間並ぶのはとても大変です。
それでもどうしても人気アトラクションに乗りたい!!
そんなときはディズニー・プレミアアクセス(DPA)の利用も検討しましょう。
プレミアアクセス(DPA)は有料のチケットです。
人数分の料金が必要で、子どもも大人と同じ料金がかかります。



ここぞ!というときに使うのがベストです
ディズニーランド プレミアアクセス(DPA)対象施設
美女と野獣”魔法のものがたり”
ベイマックスのハッピーライド
スプラッシュマウンテン
パレードやショーもDPAを購入することが出来ます。
ディズニーシー プレミアアクセス(DPA)対象施設
アナとエルサのフローズンジャーニー
ラプンツェルのランタンフェスティバル
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
ソアリン:ファンタスティックフライト
トイストーリーマニア!
タワーオブテラー
センターオブジアース
ビリーヴ!シーオブドリームス(ショー)
夏限定!「サマークールオフ」イベントの内容は?
夏限定のびしょ濡れ系アトラクションやパレードも実施されます。
ディズニーのびしょ濡れ系はイベントはめちゃくちゃ楽しい!のだけど、容赦ないほどに水がかかることがありますので、小さな赤ちゃんは注意が必要です。
幼児くらいから存分に楽しめるイベントです。参加の際は、着替え・スマホやビデオカメラの防水対策も必須です!



カバンや靴も容赦なく濡れます…!鞄を守るための大きめのビニール袋も持参すると安心です^^
ディズニー「サマークールオフ2025」の開催期間はいつ?
【開催期間】2025年7月2日(水)〜2025年9月15日(月)
ディズニーランド 「ベイマックスのミッション・クールダウン」
ベイマックスが夏の暑さからゲストを守るため繰り広げるパレードタイプの散水プログラム。
1日3回 パレードルートを通ります
ディズニーシー「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」
ミッキーマウスと仲間たちのクールなダンスフェス。
火花や水しぶきの演出があり、辺り一帯が熱気に包まれること間違いなし!
1日3回公演(予定)
ディズニーランド 「びしょ濡れトゥーンタウン」
トゥーンタウンには「びしょ濡れスポット」が出現!
クールミストや水の噴き出すスポットは、子どもたちが楽しめること間違いなし!!



何度も言いますが、着替えは必須ですよ^^
ディズニーランド 「スプラッシュ・マウンテン もっと!びしょ濡れMAX」
大人気アトラクションの「スプラッシュ・マウンテン」がびしょ濡れMAXバージョンに!
滝つぼに飛び込む際の爽快感も最高ですよね。
東京ディズニーシー「アクアトピア」びしょ濡れバージョン
どこに進むかわからない水上アトラクション「アクアトピア」
夏はびしょ濡れバージョンとなっています。
ディズニーシーびしょ濡れ「ハーバースプラッシュ」
メディテレーニアンハーバーから噴水が噴き出します。
1日6回行われる「スプラッシュタイム」では、ミセスグリーンアップルとコラボした楽曲に合わせて、さらに勢いよく水が噴き出します!



びしょ濡れ系は思った以上に濡れます^^事前準備をしっかりした上で楽しみましょう!涼しくなること間違いなし!
ひんやりメニューで涼む
引用:東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト
ディズニーランドやディズニーシーではシェイブアイスやスパークリングドリンクなど、数々のひんやりメニューが登場!



冷たいものを食べたり飲んだりして、ほてった身体を冷やしたいですね^^
暑すぎるとショーは中止?熱キャンとは?
ディズニーランド&ディズニーシーでは、
気温が高すぎることによって、ショーやパレードが中止になってしまうことがあります。



通称「熱キャン」と呼ばれています。
「熱キャン」の基準は公開されていませんが、気温が35度を超える「猛暑日」は熱キャンの可能性が高くなります。
「熱キャン」は、ゲストだけでなく、ショーに出演するキャストさんたちを守るための措置になります。
ディズニー「熱キャン」がニュースで話題になることも
2023年7月17日に「熱キャン」があり
三連休中ということもあって、ニュースでも取り上げられるほど話題となりました。
これから夏休みシーズンとなりますが、この先はどうしても「熱キャン」は起こりやすくなります。
「熱キャン」になってしまったときは、気持ちを切り替えて屋内の涼しい場所でアトラクションを楽しみましょう!
ディズニーランド 屋内で涼めるアトラクション・レストランはある?
暑い時間帯は、アトラクションやレストランで一休み。無理せずに遊びましょう!
シアター系アトラクションで長めに涼もう!
ディズニーランドはシアター系アトラクションが充実しています。涼しい場所でゆっくり座って過ごせるので、体力も回復できますね!
ミッキーのフィルハーマジック(ファンタジーランド)
ミッキーが指揮するコンサートが、ドナルドのせいで予想外の展開に!
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ”(アドベンチャーランド)
とにかくいつも空いてます。スティッチが登場するようになって以前よりも楽しくなりましたよ!
カントリーベア・シアター(ウエスタンランド)
昔からある安定のシアター系アトラクション。いつも空いてます。疲れたらここに来るといいです。
夏季限定バージョンで実施中!
スティッチ・エンカウンター(トゥモローランド)
いたずら好きのスティッチと、ユーモアたっぷりのおしゃべりを楽しもう!
ディズニーランド 屋内で涼めるおすすめレストラン
混雑時のディズニーではレストランも長蛇の列。ご飯を食べるために体力は削りたくないぞ!って方におすすめのレストランはこちら。
トゥモローランド・テラス(トゥモローランド)
ディズニーランドで一番座席数の多いレストラン。ハンバーガーなどのメニューがあります。パレードルード上にあり、座席さえ確保できればレストラン内からパレードを見ることも可能なレストラン。
プラズマ・レイズ・ダイナー(トゥモローランド)
席数が多くてすごく広い!混んでいでも回転が速いので、おすすめです。ライスボウルなどのメニューがあります。
ディズニーシー 屋内で涼めるアトラクション・レストランはある?
マーメイドラグーン
ディズニーシーの言わずと知れた避暑地。アトラクションもあり、レストランもあり、暑い時間はここで過ごすのがベストです。
夏休みは「1デーパークホッパーパスポート」で両パークを思いっきり楽しめる!
1デーパークホッパーパスポートとは?
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを自由に行き来しながら夏のパークを楽しめる特別なパスポートです。
開園~午前11時までは東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーのどちらかのパーク→
午前11時からは2つのパークを自由に行き来することが出来ます!
夏休みはお泊りディズニーでパークを満喫!
夏休みはお泊りディズニーで夏の思い出作りをするのも素敵ですね^^